結婚指輪のサイズに正解なし
「絶対に間違いがないサイズ」というのがあれば、誰も苦労はしません。正解がないからこそ、結婚指輪のサイズはどうしたら良いのか迷うのです。
もし結婚指輪のサイズに迷ったら、どう選択をすればいいのでしょうか。探ってみました。
試着は絶対に
まずは試着です。サイズに迷ったら、試着あるのみです。店舗スタッフにかけより、結婚指輪を試着してみて下さい。試着する際には、指輪をつける指(左手薬指)の根元までしっかりとはめましょう。指輪のサイズは、左右とも違います。左手薬指につける指輪を右手で試着しても、全く意味がありません。根元まで指輪をはめたら、手をグーパーと動かして感触を確かめましょう。もし痛みを感じたのなら、サイズが小さい証拠。1号大きめのサイズに交換です。妙にブラブラした感触であれば、サイズが大きい証拠。1号小さめのサイズに交換しても良いでしょう。
なお指輪を外す際に、指に指輪の痕がつくことがあります。痛みやうっ血症状があれば話は別ですが、そこまで気にする必要はないでしょう。また指輪を外す時に、きっちりと「引っかかってくれるかどうか」も確認してください。関節にひっかかっても、しっかりと抜ける状態であれば問題はないでしょう。ただ抜けなくなるのも大問題。無理にはめようと(外そう)とせず、1つ大きめのサイズを選ぶのが無難でしょう。
むくみは懸念材料になるが試着さえできれば問題なし!
指輪のサイズで最も大きい悩みの種となるのは、季節によるサイズ変化です。夏は汗をかきやすく体温も上昇するので、指がむくみやすくなります。また季節関係なく、風邪や入浴後にむくみが出る方も少なくありません。冬になると乾燥するので、指のむくみからは解放されるでしょう。ただ感想は同時に「結婚指輪が抜けやすい」という、デメリットを引き起こします。
「むくみ」懸念を払しょくするためにも、指輪の試着はマストです。結婚指輪は根元までしっかりと。指輪をした手を色々と動かして、感触を確かめていきましょう。そうすれば、むくみによるサイズ変化も怖くありません。