結婚指輪を手作りするときの費用について
特別な結婚指輪として、プロによるオーダーメイドのほか、最近では手作り品も人気を集めています。
さまざまなデザインを選べることが多いうえ、自作したからこそ愛着がわきやすいなど、メリットが多いのです。
ただ、市販の指輪とは違う特別品だからこそ、費用がどれだけ必要なのか想像しづらく、ペアの指輪の相場である30万で足りるのか、不安もあるでしょう。
費用についてこちらで簡単にご紹介します。
30万あれば足りることは多い
結婚指輪の手作りは特注品に近いイメージがあるかもしれませんが、プロのオーダーメイドよりは安く済むことも珍しくなく、30万あれば足りることは多いです。
結婚指輪の一般的な相場はペアで20万円〜30万円といわれており、30万準備できれば、有名ブランドの指輪でも比較的選びやすいです。
それだけの予算があれば手作りも比較的簡単で、さまざまな手作り工房を選べるでしょう。
価格の相場が安い工房を選べば、エタニティリングといった高級品を製作しても予算の範囲内に収まりやすく、希望する指輪を特に制限なく作れることが多いです。
あまりに高級な指輪は選べない？
ただし、結婚指輪の値段はデザインによってどこまでも高まるところがあり、市場では指輪1つが100万円を超える例もあるのです。
あくまで一般的なグレードの範囲なら、30万あれば一通りの指輪を選べることは多いものの、限度はもちろんあります。
特に高級な指輪を希望する方は少しご注意ください。
見積もりを必ず確認しよう
ご紹介したように、30万あれば手作りのための費用としては問題ないことが多いものの、指輪の価格はその形状や素材の影響もあり、一概にはいえないところがあります。
その組み合わせ次第では予算を少しオーバーすることもありえるため、製作前に提示される見積もりをよく確認してください。
製作を開始する前の段階なら、デザインの調整により価格も変えられますので、気になる点があれば気軽に相談してください。