メジャーなブランドだと人と被る
結婚指輪を選ぶ際に、目につくのはメジャーなブランドでしょう。メジャーになるには理由があるというもの。いずれも繊細で美しく芸術品と呼べるものばかり。一生に一度の指輪だからこそ、憧れのブランドを手にしたいという気持ちもあるでしょう。
しかしメジャーな結婚指輪だからこそ、手にしている方は少なくありません。つまり、他の夫婦と全く同じデザインや形の指輪になる確率が高いということです。他の人と一味違う指輪を求めているのなら、メジャーなブランドはおすすめできません。
オリジナリティが高いマイナーブランド
そこで目をつけたいのが、マイナーなブランドの結婚指輪です。メジャーと比べると取り扱っている店はすくなく、強いてあげればセレクトショップぐらいしか取り扱いはありません。ただ取扱い数が少ない分、世の中にほとんど出回っていないという事実があります。
余程の奇跡が起きない限り、他の人とデザインが被ることもないでしょう。ブランドによっては、オーダーメイドで注文を受けている所もございます。正真正銘「世界に1つだけの結婚指輪」が手に入る可能性は高いです。
マイナーブランドは値段も安い
またマイナーなブランドの結婚指輪は、メジャーなブランドと比べるとお値段は安くなっています。指輪の値段については、マイナーもメジャーも関係なく千差万別。しかしメジャーブランドでは20万円強で販売している中、マイナーブランドでは15万円の価格設定になっています。
10万円未満の価格設定の結婚指輪も、マイナーなブランドであれば珍しくはないでしょう。
クオリティには要注意
ただ気を付けたいのは、クオリティそのものです。大変残念な話ですが、マイナーなブランドのクオリティは安定していません。メジャーなブランドと肩を並べても遜色なしのクオリティを誇るブランドもあれば、逆もしかり。アームが細く耐久性がない指輪や、デザインが稚拙で中学生でも着用しないような指輪も現実的に存在しています。
マイナーなブランドの指輪を検討する際には、審美眼が必要不可欠。マイナー・メジャー問わず様々な結婚指輪を調べて、見る目を養うようにして下さい。