デザインのヒントを探して
手作り結婚指輪のデザインをどうするかは、夫婦の自由です。しかし「自由にして良い」と言われると、逆に困るもの。どんなデザインにすれば良いのか、余計に悩んでしまいます。そこで参考にしたいのが、世界の高級ブランド。
世界には様々な高級ブランドがありますが、愛のある結婚指輪を目指しているのなら、目をつけたいのは「ヴァンクリーフ」でしょう。ブランド創業のきっかけになったのは、愛そのもの。世の中には素敵な結婚指輪がたくさんありますが、愛にあふれた指輪なら、ヴァンクリーフの右に出るブランドはないでしょう。
ヴァンクリーフの歴史
ヴァンクリーフが誕生したのは、1906年のこと。創業者である宝石商の娘と職人の夫婦は、パリのヴァンドーム広場で店を構えました。言い換えれば、2人が結ばれなかったら誕生しなかった、奇跡のブランドと言えるでしょう。
理由は分かりませんが、愛のあるアイテムは見ただけで分かります。創業当時の人々でも、ヴァンクリーフのジュエリーから感じ取ったのでしょう。店は話題になり、大人気店となりました。
ヴァンクリーフのアイテム
ヴァンクリーフのアイテムには色々ありますが、有名なものは四葉のクローバーモチーフのアイテムでしょう。ジュエリーは単に単に聞かざるものだけではなく、幸運をもたらすもの。四葉のクローバーモチーフのジュエリーが出来たのは、創業からかなり経ってからのこと。でも創業者の思いは、現代でも色濃く受け継がれています。
なお他にも、ハートや蝶々モチーフのアイテムも揃っています。
結婚指輪のヒントは意外と身近にある物
結婚までに至るまでに、2人の間には様々な物語があったはずです。平凡な物語と、思われるかもしれません。でも他の人が見たら、ドラマチックで胸時めくストーリになっているのです。なぜ2人は出会ったのでしょうか。何がきっかけで恋におちたのでしょうか。結婚にまで至ったということは、何かしらのロマンチックな理由はあったはずです。
手作り結婚指輪のヒントは、意外と身近に転がっている物です。あまりにも身近過ぎるため、気が付いていないだけです。