どんなデザインも自由自在の手作り結婚指輪
結婚指輪のデザインは、ごついものにしてもOKです。そもそも「結婚指輪のデザインは必ず細身にしなければならない」と、いう決まりはありません。2人が希望しているのなら、どんなデザインにしても良いのです。
もちろん、結婚指輪のデザインについて横から口出す人はいるでしょう。変わったデザインにしようものなら、文句も飛び出てくるかもしれません。でも結婚指輪は他の誰でもない、2人だけのものです。誰に何と言われようと、知らぬ存ぜぬを貫き通しましょう。
自由だからこそ悩む
とはいえ「自由にデザインをしても良い」と言われると、逆に悩んでしまうのも事実。ごつい結婚指輪を希望しても、ものすごく幅広いです。彫刻も入れることができるので、自由度が広まるからです。
デザインに悩んでいるのなら、まずは作ることができるかどうかはさておいて、それぞれに「身につけたい結婚指輪」をプレゼンしてみましょう。予算を遥かにオーバーするような、結婚指輪でも構いません。各々の希望をハッキリさせるのです。
自身の生活を考えよう
それぞれの希望がハッキリしたら、次は結婚後の生活を考えましょう。例えば、とても厳粛な場所でド派手な格好が絶対に許されない職場に通っているとします。すると当然派手で目立つデザインの指輪は、つけられません。職場に行くたびに、結婚指輪を外すことになるでしょう。結婚指輪を仕事の間でも身につけたいというのなら、当然選ぶべきはシンプルなデザインになります。
逆にイケイケな場所によく出入りするのなら、思い切ったデザインの結婚指輪にしてみましょう。シンプルなデザインになると、違和感が出てきます。
予算も参考に
予算も考えましょう。ごついデザインの結婚指輪となると、使用する素材の量が多くなります。使用量が多くなればなるほど、金額がかかる仕組みです。
手作りの結婚指輪の価格は、少々複雑です。素材の使用量だけでなく、素材の種類・宝石の有無・アーム加工なども深く関わります。2人でしっかり話し合って、素敵なデザインを考えて下さい。