結婚指輪のサイズ感を必ず確認する

サイズ感をメインに指輪を選ぶ

結婚指輪を選ぶ際に、必ず抑えたいのがサイズです。しかし、ピッタリのサイズを選べば良いというほど事は簡単ではありません。例えば8号サイズだからと、正直に8号サイズを選ぶと、ちぐはぐなサイズ感となるでしょう。
ちぐはぐなサイズ感の原因となるのが、指輪のデザインです。指輪のデザインによっては、実際のサイズよりも小さめ(大きめ)を選んだほうが良いこともあるのです。

アーム幅で変わるサイズ感

例えば、アーム幅が太い結婚指輪を選んだとします。指と指輪の接着面が大きくなるので、圧迫感が出てくるでしょう。少しでも圧迫感を感じるのなら、0.5号〜1号大きめのサイズを選ぶようにして下さい。逆にアーム幅が細い結婚指輪であれば、実際のサイズよりも小さめのサイズを選びましょう。ピッタリのサイズを選んだ場合、ゆるく感じるからです。
また動きのあるデザインの結婚指輪も、要注意です。デザインに動きのある指輪の場合、アーム幅は一定ではありません。太い部分もあれば、細い部分もあるのです。細い部分が多い指輪なら、実サイズより小さめを。太い部分が多い指輪なら、実サイズより大きめの指輪を選んで下さい。

結婚指輪を試着してみよう

サイズ感を確かめるのなら、実際に試着してみましょう。アーム幅でサイズ感が変わりますが、あくまでも理屈上での話になります。実際のサイズ感とは、全く違います。
指輪の試着を希望するのなら、店舗スタッフに話を持ちかけましょう。余程のことが無い限りは、応じてくれる筈です。

結婚指輪の試着方法

結婚指輪を試着する際には、左手薬指でおこないます。試着する時は、指輪を指の根本までしっかりとはめて下さい。指輪をはめ終わったら、手をグーパーしてサイズ感を確認します。グーパーした時に傷みが生じたら、指輪のサイズが小さい証拠。今すぐにでも外しましょう。
指輪を抜く時に、ひっかかりがあるかどうかも確認しましょう。ひっかかりが無くするりと抜けた場合、サイズが大きい可能性があります。指輪のサイズ感は凄く難しくなりますが、試着をして確かめて下さい。