ダイヤモンド以外の宝石で結婚指輪
結婚指輪で人気の宝石は、ダイヤモンドです。
世界一硬い鉱物のため、長く使い続ける結婚指輪との相性は非常に高いです。
また透明な輝きは、純真な愛に似ています。
しかし結婚指輪に向いている宝石が他にもあることをご存じでしょうか。
それは「ルビー」です。
ルビーといえば、血のように赤い宝石です。
そもそも結婚指輪が左手薬指につけられるようになったのは、昔左手薬指には心臓とつながる血管があると信じられていたからです。
その話を聞くと、ルビーと結婚指輪はとても相性がよいものに思えませんか。
確かにダイヤモンドは世界一硬い鉱物で、ダイヤモンドとルビーをこすり合わせた際、ルビーのほうに傷がついてしまいます。
しかしダイヤモンドとルビーをたたきあった際は、意外なことにダイヤモンドのほうが割れたり欠けたりしてしまうのです。
擦り傷がつきにくいのはダイヤモンドですが、ぶつかった際に割れないのはルビーのほうなのです。
長く使い続ける結婚指輪との相性の良さは、ダイヤモンドに負けずとも劣りません。
ルビーの結婚指輪の魅力
ルビーは、7月の誕生石です。
7月が誕生日の人や、7月に結婚式をする人、また7月に婚約した人におすすめの宝石です。
ルビーの石言葉には、「成功」や「仁愛」の他に「情熱」「純愛」など愛にまつわる言葉もあります。
ルビーは赤色が鮮やかな宝石です。
シンプルなデザインの結婚指輪に、小さなルビーを1粒飾るだけでアクセントになります。
ダイヤモンドの傍に小さなルビーを1粒添えるのもおしゃれです。
多くの人がダイヤモンドの指輪を選択するため、個性を主張することもできます。
そのほかルビーの赤色は、ゴールドやピングゴールドとの相性も抜群です。
日頃からカジュアルな装いが多い人などは、ゴールドとルビーの結婚指輪のほうが全体のファッションのバランスが整います。
またクラシカルな結婚指輪が欲しいという人にも、ルビーはおすすめです。
ダイヤモンドとは違う雰囲気は、昔ながらのデザインの指輪と相性が抜群です。